私たち人が季節ごとによって衣替えをするように、庭木も季節ごとにお手入れする必要があります。
ですが、剪定する時期を誤ったりすると、かえって不要な枝を増やしてしまい、美観性・庭木の栄養を損なう恐れも……。
当社では、そのようなことが起こらないよう、季節や庭木の状況に合わせたものをご提供。
お客様の大切な空間をより、快適な場所へ変えてみせます。
どんな庭園にしたいか、お客様のご要望をまずはお聞かせください。
■季節に合った剪定
○春
平均気温が5度を超えると、樹木は新たな芽を出します。
花が咲き始めたら、そのまま枯れるまで待つのではなく、適切に剪定するのが重要。
美しいときにしっかりと剪定をすることで、次の季節にも美しい花が咲きます。
○夏
夏は気温が上昇し、枝葉が非常に伸びやすく、害虫が発生しやすくなります。
繁茂しすぎた枝葉をスッキリ剪定すれば、花芽がつく健康的な樹木に戻すことが可能です。
○秋
1番暑い時期を超え、徐々に気温が下がり始め、剪定の時期もこれまでとは違い繊細なものになります。
私たち人が寒暖の差で体調を崩しやすくなるように、樹木もいきなり剪定をしてしまうと弱ってしまうので、十分注意が必要です。
○冬
冬は樹木も冬眠に入ります。
これから春を迎えるにあたり、樹木本来の姿に戻るよう、不要な枝葉をしっかりと剪定します。
■お住まいを引き立ててくれる植栽
○植栽の種類
常緑樹：各気節を通して緑の葉を楽しめる植栽。
落葉樹：常緑樹とは違って秋や冬といった気温が下がる気節になると葉が落ちる植栽。
針葉樹：葉が針のような形をした植栽で松・杉・ヒノキなどが当てはまります。
広葉樹：葉が広く平たい形をした植栽で桜・ケヤキ・ブナなどが当てはまります。
○植栽の選び方
シンボルツリー：落葉樹がオススメ
テラスまわり：落葉樹がオススメ
目隠し：常緑樹がオススメ
生垣：低木がオススメ
当社では、お客様のお住まいや環境に合った施工を行います。
